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若者への飲酒教育
今日は日本・アイルランド・イギリスを中心に飲酒教育にかかわるトピックをいくつかご紹介します。
まず、飲酒可能になる年齢についてですが
日本:20歳、アイルランド・イギリス:18歳
となっています。
イギリスについては、16歳~17歳は保護者同伴で食事中に限り飲酒可能になる例外がございます。
これは親が飲酒マナーを教える文化があり、早い段階で節度ある飲酒を学ばせる機会を作ることで
将来的なアルコール乱用の抑止につながるとの考えがあるとのことです。
さらにイギリスでは学校で体系化された全国で統一されたカリキュラムがあり
飲酒のリスク・判断力・責任を学ぶ授業があるそうです。
アイルランドでは伝統的に飲酒文化が根強い一方で、
アルコールについてもたばこと同様に2026年から健康警告表示が義務化されますが
「正しい情報を与えることで、個人が自律的に判断できるようにする」という考え方が重視されています。
そのため、禁止ではなく“教育と選択”を促すアプローチをとっているようです。
日本では小中高の保健体育の授業で飲酒の健康リスク等について学ぶ機会がありますが、
比較すると家庭や社会全体での飲酒教育は発展途上のように思えます。
一時期に比べると『飲酒=悪』とした教育は減ってきていると感じますが、
「お酒を無理に勧めない」や「お酒の断り方」に終始しているように思えます。
私はお酒に関わる文化に触れてもらいたいという思いから、
節度を守った素敵なお酒の愉しみ方を教える大人が増えて、若者に影響与えてくれることを願っています。